私どもは、建主のための専門家です。

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私どもは、建築の企画、調査、設計、工事監理（現場監督などが行う工事管理とは異なります）を主たる業務とし、建築請負工事（設計施工）は行いません。

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私どもは、設計、工事監理業務（※1）のみを目的とした契約を頂き、建築工事費用とは完全に独立した、設計、工事監理費用のみをお客様から頂きます。

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※1：見積の内容、工事が図面通り行われているかのﾁｪｯｸ、施工者（現場監督等）との打合せ・協議等

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従いまして、お客様が支払う建築の工事費用からは報酬を得ない、工事業者とは独立した立場にある専門家となります。

（設計施工の場合は、施工を行う会社の社内建築士の設計監理業務費用が工事費用に含まれています）

 

よって、私どもは工事費用からの利益にとらわれず、常に専門家としてお客様側に立つことができ、お客様の代理人として、現場監督などと打合せや技術的な協議を行い、いかにお客様のためになるかを常に考えながら監理業務を行うことが可能です。

（設計事務所とは？Q＆Aをご覧下さい））

当然、お客様はより良いものを安く作ってほしいと考えます。

一方、建築工事を実施する施工会社は、当然の事ですが企業として成り立つために、お客様が支払う工事金額の中からすこしでも利益を得るよう努力しなくてはなりません。

ですが、・・・・一般的にお客様は建築に関しては素人です。

建築工事は、車や電化製品のようにすべて同じ機械製法の工場生産ではなく人が行う現場での一つ一つの作業である上、価格競争が激しい現在においてまったく問題が生じないとは限りません。

よってお客様が施工会社と対等に打合せや協議をするためには、建て主（お客様）の立場にある専門家が必要となります。

私どもは、設計はもちろん、よりきめ細かい工事のﾁｪｯｸを通してより良質な建築となるよう努力し、また報告させて頂くことで、お客様に安心と満足を提供することができると思っています。

私どもは日々の工事状況や工事監理内容をﾒｰﾙにて随時お客様に御報告しています

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